スキーキャリアのご利用時、注意が必要な事
スキーやスノーボードを車外に固定して運ぶ時に、以下の点にご注意ください。
万一、脱落した場合に、脱落物が後続車にあたる。または後続車が事故をおこす事が無いように安全に取付る必要があります。
※タイヤ交換と同じで、正しく装着すれば問題はおこりません。問題が起きるのは 装着に問題がある時です。
※以下の図はカーキャリアガイド内で説明しています。
■スキー・スノーボードなどの積載時の注意点
安全な積載のために
●アタッチメントがしっかり閉まり、ロックがかかっているかどうか確認して下さい。
●上下ラバークッションの押し圧不足の状態で走行すると、スキーやスノーボードが外れ大変危険です。しっかり固定されているかご確認下さい。
押し圧が不足している場合は、もう一度強く押し下げて固定して下さい。必ずキーロックをかけ、付けたままの走行は絶対行わないで下さい。
厚さがありすぎる積載物はアタッチメントが閉まらずに大変危険です。
スキー・スノーボードの積み方の統一
重ね積みと平積み(1枚積み)の2種類の積み方を併用することはできません。
併用した場合、平積みしたスキーやスノーボードが抜け落ちる可能性があり非常に危険です。必ず積み方を統一して積載して下さい。
ルーフとバインディング(ビンディング)の干渉
バインディングを下側にして積載るす場合、バインディングがルーフに接触していないか確認して下さい。また、スノーボードのソフトバインディングは下に向けての積載は出来ません。
スキー・スノーボードの積載方法
スキー・スノーボードの板厚等の種類により重ね積みをするとアタッチメントがしっかり閉まらない場合があります。必ず確認の上厚すぎる場合は平積みで積載しなおしてください。
スキー・スノーボードの積載方向
スキー・スノーボードは必ずテールをクルマのフロント方向に向け積載して下さい。スノーボードの「フリースタイルボード」や「オールラウンドボード」は向きはどちらでもかまいませんが、風圧を受けますので速度には十分ご注意下さい。
安全な固定位置と確認
スキー・スノーボードのバインディングは、前後のアタッチメントの内側に入れて固定して下さい。バインディングの寸法により納まらない場合は、かかと側のバインディングをアタッチメントの内側にして積載して下さい。
スキー・スノーボードがアタッチメントから外れないことを確認して下さい。バインディングを最後部にして外れる可能性がある場合は、絶対に積載をしないで下さい。
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